026909:府県気象情報
大雨と突風及び落雷に関する京都府気象情報 第5号
2020年07月26日05時43分
京都地方気象台発表
(見出し)
京都府では、27日明け方にかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。竜巻などの激しい突風や落雷にも注意が必要です。
(本文)
梅雨前線が西日本から東北地方に停滞しています。
前線は西日本を北上し、27日には日本海へ達する見込みです。京都府には南から暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の非常に不安定な状態が続くでしょう。
雨雲が予想より発達した場合には、警報級の大雨となる可能性があります。
[雨の実況]
降り始め(24日3時00分)から26日5時00分までの降水量(アメダスによる速報値)
長岡京 83.0ミリ
京田辺 82.0ミリ
京都市京北 71.0ミリ
[雨の予想]
京都府では、26日昼前から27日明け方まで、局地的に雷を伴った激しい雨が降る見込みです。
26日から27日にかけて予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
北部 30ミリ
南部 30ミリ
26日6時から27日6時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
北部 70ミリ
南部 70ミリ
[防災事項]
土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。
竜巻などの激しい突風、落雷に注意してください。
発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
[補足事項]
今後発表する警報、注意報、気象情報、竜巻注意情報に留意してください。
次の「大雨と突風及び落雷に関する京都府気象情報」は、26日16時頃に発表する予定です。
配信情報の変更・停止には、anzen@k-anshin.pref.kyoto.jp に空メールを送信し、手続きを行ってください。