025645:特殊詐欺被害発生【八幡市】

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 2月29日(土)午前10時20分頃、八幡市内の高齢者宅に八幡市役所職員を名乗る者から「医療費の還付金がある。元号が令和に変わったのでキャッシュカードを作り替えないと使えない。中京区にある京都銀行協会に行ってもらいたい。行けないのであれば銀行協会から連絡させる。」
等と電話があり、高齢者は「行けない。」と答えた。
 その直後、銀行協会を名乗る者から電話があり「振り込む。」と言われ、口座番号、残高、暗証番号を教えたところ「キャッシュカードを取りに行かせる。封筒に入れて渡してほしい。」と指示を受け、訪ねてきた銀行協会を名乗る男にキャッシュカードの入った封筒を手渡した。
 その後、高齢者が八幡市役所に電話したところ閉庁日であり、騙されたことに気づいたが、すでに現金が引き出されていた。
◎官公署の職員等を名乗る電話であっても「還付金」「キャッシュカード」「暗証番号」などをキーワードとする電話があれば、何も言わず電話を切ってください。
◎不審な電話は一人で対応せず、家族や警察に相談してください。
八幡警察署 075-981-0110
警察本部犯罪抑止対策室 075-451-9111(3411)

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