025560:府県気象情報
大雪に関する京都府気象情報 第2号
2020年02月16日16時30分
京都地方気象台発表
(見出し)
京都府では、冬型の気圧配置が強まるため、18日は北部を中心に大雪となるおそれがあります。積雪や路面凍結による交通障害に十分注意してください。
(本文)
18日にかけて、低気圧が発達しながら日本海を東北東へ進み、18日には北日本に達する見込みです。また、17日から18日にかけて、西日本の上空約1500メートルには氷点下9度以下の強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まるでしょう。
[雪の予想]
京都府では、北部を中心に18日は大雪となるおそれがあり、南部の平地でも積雪となる所があるでしょう。寒気の程度によっては警報級の大雪となるでしょう。十分注意してください。
17日18時から18日18時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、
北部 山地 30から50センチ
北部 平地 20から40センチ
京都・亀岡 山地 30から50センチ
京都・亀岡 平地 1から5センチ
南丹・京丹波 30から50センチ
山城中部 1から5センチ
山城南部 1から5センチ
[防災事項]
積雪や路面凍結による交通障害に十分注意してください。
電線や樹木への着雪に注意してください。
農作物の管理にも注意してください。
ビニールハウスは倒壊のおそれがあるため、注意してください。また、カーポートなどの簡易な建築物や老朽化している建築物などは倒壊のおそれがあるため、近寄らないよう注意してください。
[補足事項]
今後発表する警報、注意報、気象情報に留意してください。
この情報は「強い冬型の気圧配置に関する京都府気象情報」を引き継ぐものです。
次の「大雪に関する京都府気象情報」は、17日6時頃に発表する予定です。
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