025352:明日は、防災とボランティアの日

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明日で平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大震災から25年が経ちます。
阪神・淡路大震災の教訓を風化させないために、毎年1月17日は『防災とボランティアの日』、また、1月15日から21日までの1週間は『防災とボランティア週間』と定められ、これに呼応し、防災に対する意識やボランティア活動による助け合いの気運は年々高まっています。
昨年は、九州北部豪雨をはじめ、台風第19号による大雨や暴風被害などの被災地では、多くのボランティアによって支援活動が行われました。本市におきましても、一昨年の7月豪雨災害の際には、地域の助け合いやボランティアの活動が復旧・復興に向けた大きな原動力となりました。
今や災害に想定外はなく、これまでの予想をはるかに超えるような大きな災害が毎年発生しており、災害による苦難を乗り越えるためには「お互いに助け合う心」を持つことが肝要です。
私たちは、過去の災害を教訓に、災害から自分の命、家族の命、周りの人の命を守るため、防災について真剣に考える必要があります。市民の皆様には、明日1月17日を、災害から命を守るために「自分でできること」、「家族でできること」、「地域でできること」について、今一度、考える機会としていただき、「市民の皆様とともにつくる災害に強いまちづくり」にご協力いただきますようよろしくお願いいたします。
福知山市長 大橋 一夫

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