京都府からのお知らせ

大雨と突風及び落雷に関する京都府気象情報　第3号
2019年08月28日16時22分
京都地方気象台発表

（見出し）
南部では、２８日夜のはじめ頃にかけて土砂災害に警戒してください。京都府では、２９日昼前にかけて浸水害や河川の増水に十分注意してください。また、２９日にかけて竜巻などの激しい突風や落雷に注意してください。
（本文）
　日本海中部の低気圧からのびる前線が、対馬海峡を通って華中に達しています。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、京都府では大気の状態が非常に不安定となっています。
　２９日にかけて、前線が西日本に停滞して大気の非常に不安定な状態が続くため、京都府では局地的に雷雲が発達するでしょう。

［雨の予想］
　京都府では、２９日昼前にかけて、局地的に雷を伴った激しい雨が降る見込みです。
　２８日に予想される１時間降水量は、いずれも多い所で、
　　北部　４０ミリ
　　南部　３０ミリ
　２９日に予想される１時間降水量は、いずれも多い所で、
　　北部　４０ミリ
　　南部　２０ミリ
　２８日１８時から２９日１８時までに予想される２４時間降水量は、いずれも多い所で、
　　北部　１００ミリ
　　南部　６０ミリ

［防災事項］
　土砂災害に警戒してください。
　浸水害、河川の増水に十分注意してください。
　竜巻などの激しい突風や落雷に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。

［補足事項］
　今後発表する警報、注意報、気象情報、竜巻注意情報に留意してください。
　次の「大雨と突風及び落雷に関する京都府気象情報」は、２８日２３時頃に発表する予定です。

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