020916:府県気象情報
大雨と突風及び落雷に関する京都府気象情報 第1号
2019年06月14日16時11分
京都地方気象台発表
(見出し)
京都府では、15日昼過ぎから16日にかけて、北部を中心に大雨となるおそれがあります。浸水害や河川の増水、土砂災害に十分注意してください。また、竜巻などの激しい突風、落雷に注意してください。
(本文)
東シナ海にある前線上の低気圧が発達しながら北東に進んでいます。この低気圧は15日夜には日本海に進む見込みです。
この低気圧や前線の影響で、京都府では15日昼過ぎから16日にかけて北部を中心に大雨となるおそれがあります。また、南から暖かく湿った空気が流れ込んで大気の状態が非常に不安定となるため、15日昼過ぎから局地的に雷雲の発達するおそれがあります。
[雨の予想]
京都府では、15日昼過ぎから15日夜遅くにかけて、局地的に雷を伴い激しい雨の降るおそれがあります。
15日に予想される1時間降水量は、多い所で、
北部 40ミリ
南部 30ミリ
15日18時までに予想される24時間降水量は、多い所で、
北部 80ミリ
南部 60ミリ
その後、16日18時までに予想される24時間降水量は、多い所で、
北部 50から100ミリ
南部 およそ50ミリ
[防災事項]
浸水害、河川の増水、土砂災害に十分注意してください。
竜巻などの激しい突風や落雷に注意してください。
発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。
[補足事項]
今後、最新の警報、注意報、竜巻注意情報、気象情報などに留意してください。
次号は、15日6時頃に発表する予定です。
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