019930:府県気象情報

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大雪と高波に関する京都府気象情報 第4号
2019年01月26日05時21分
京都地方気象台発表

(見出し)
京都府では、26日昼過ぎから27日明け方にかけて、積雪や路面の凍結による交通障害、農作物の管理に警戒してください。北部では、高波にも十分注意してください。
(本文)
 近畿地方の上空約1500メートルには、氷点下9度以下の強い寒気が流
れ込み、27日にかけて強い冬型の気圧配置が続く見込みです。
   
[雪の予想]
 京都府では、27日昼前にかけて大雪となる見込みです。特に26日は、
発達した雪雲が日本海から流れ込むため局地的に降雪が強まり、普段は雪の
少ない南部の平地でも、積雪が多くなるおそれがあります。

 27日06時までに予想される24時間降雪量は、多い所で、
  北部     山地 60センチ 平地 40センチ
  京都・亀岡  山地 60センチ 平地 10センチ
  南丹・京丹波    60センチ
  山城中部      10センチ
  山城南部      10センチ

[波の予想]
 北部の海上では、27日明け方にかけてしける見込みです。
 26日に予想される波の高さ(ピーク)は、
  5メートル
 27日に予想される波の高さ(ピーク)は、
  4メートル

[防災事項]
 積雪や路面の凍結による交通障害、農作物の管理に警戒してください。
 高波に十分注意してください。
 雪による見通しの悪化、電線や樹木への着雪、なだれに注意してください

 カーポートなどの簡易な建築物や老朽化している建築物などは倒壊のおそ
れがあるため、近寄らないよう注意してください。
 ビニールハウスは倒壊のおそれがあるため、注意してください。

[補足事項]
 今後、気象台の発表する最新の警報、注意報、気象情報などに留意してく
ださい。
 この情報は、「大雪に関する京都府気象情報」を引き継ぐものです。
 次号は、26日16時頃に発表する予定です。

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