019779:府県気象情報

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大雪に関する京都府気象情報 第6号
2018年12月29日05時45分
京都地方気象台発表

(見出し)
京都府では30日夕方にかけて、北部や南部の山地を中心に大雪となるおそれがあります。積雪や路面の凍結による交通障害、農作物の管理に十分注意してください。
(本文)
 近畿地方の上空約1500メートルには、氷点下9度以下の寒気が流れ込
んでいます。強い冬型の気圧配置となっており、30日にかけて続く見込み
です。

[雪の実況]
 29日05時現在の積雪の深さ(アメダスによる速報値)は、
  舞鶴       5センチ

[雪の予想]
 京都府では、30日にかけて、北部や南部の山地を中心に断続的に雪が降
り、30日夕方にかけて大雪となるおそれがあります。南部の平地でも積雪
となる所があるでしょう。
 30日06時までに予想される24時間降雪量は、多い所で、
  北部     山地 40センチ 平地 20センチ
  京都・亀岡  山地 20センチ 平地  3センチ
  南丹・京丹波    40センチ
  山城中部       1センチ
  山城南部       1センチ
 その後、31日06時までに予想される24時間降雪量は、多い所で、
  北部 山地 10から20センチ 平地 5から10センチ
  南部 山地 10から20センチ 平地 1から5センチ

[防災事項]
 積雪や路面の凍結による交通障害、農作物の管理に十分注意してください

 雪による見通しの悪化、電線や樹木への着雪に注意してください。
 カーポートなどの簡易な建築物や老朽化している建築物などは倒壊のおそ
れがあるため、近寄らないよう注意してください。
 ビニールハウスは倒壊のおそれがあるため、注意してください。

[補足事項]
 今後、気象台の発表する最新の警報、注意報、気象情報などに留意してく
ださい。
 次号は、29日16時頃に発表する予定です。

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