019777:府県気象情報

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大雪に関する京都府気象情報 第5号
2018年12月28日16時06分
京都地方気象台発表

(見出し)
京都府では30日にかけて、北部や南部の山地を中心に大雪となるおそれがあります。積雪や路面の凍結による交通障害、農作物の管理に十分注意してください。
(本文)
 日本付近は強い冬型の気圧配置となっており、近畿地方の上空約1500
メートルには、氷点下9度以下の寒気が流れ込んでいます。この状態は、3
0日頃にかけて続く見込みです。

[雪の実況]
 28日16時現在の積雪の深さ(アメダスによる速報値)は、
  舞鶴      3センチ

[雪の予想]
 京都府では、30日にかけて、北部や南部の山地を中心に断続的に雪が降
り、大雪となるおそれがあります。南部の平地でも積雪となる所があるでし
ょう。
 29日18時までに予想される24時間降雪量は、多い所で、
  北部     山地 30センチ 平地 20センチ
  京都・亀岡  山地 20センチ 平地  3センチ
  南丹・京丹波    30センチ
  山城中部       1センチ
  山城南部       1センチ
 その後、30日18時までに予想される24時間降雪量は、多い所で、
  北部 山地 10から20センチ 平地 5から10センチ
  南部 山地 10から20センチ 平地 1から5センチ

[防災事項]
 積雪や路面の凍結による交通障害、農作物の管理に十分注意してください

 雪による見通しの悪化、電線や樹木への着雪に注意してください。
 カーポートなどの簡易な建築物や老朽化している建築物などは倒壊のおそ
れがあるため、近寄らないよう注意してください。
 ビニールハウスは倒壊のおそれがあるため、注意してください。

[補足事項]
 今後、気象台の発表する最新の警報、注意報、気象情報などに留意してく
ださい。
 次号は、29日06時頃に発表する予定です。

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