019771:府県気象情報

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大雪に関する京都府気象情報 第3号
2018年12月27日16時19分
京都地方気象台発表

(見出し)
京都府では30日頃にかけて、北部や南部の山地を中心に大雪となるおそれがあります。南部の平地でも積雪となる所があるでしょう。積雪や路面の凍結による交通障害、農作物の管理に十分注意してください。
(本文)
 近畿地方では、30日頃にかけて強い冬型の気圧配置となり、上空約15
00メートルには、氷点下9度以下の強い寒気が流れ込む見込みです。

[雪の予想]
 京都府では、30日頃にかけて、北部や南部の山地を中心に断続的に雪が
降り、大雪となるおそれがあります。南部の平地でも積雪となる所があるで
しょう。
 28日18時までに予想される24時間降雪量は、多い所で、
  北部     山地 30センチ 平地 20センチ
  京都・亀岡  山地 20センチ 平地  3センチ
  南丹・京丹波    30センチ
  山城中部       1センチ
  山城南部       1センチ

 その後、29日18時までに予想される24時間降雪量は、多い所で、
  北部 山地 30から50センチ 平地 10から20センチ
  南部 山地 30から50センチ 平地 1から5センチ

[防災事項]
 積雪や路面の凍結による交通障害、農作物の管理に十分注意してください

 雪による見通しの悪化、電線や樹木への着雪に注意してください。
 カーポートなどの簡易な建築物や老朽化している建築物などは倒壊のおそ
れがあるため、近寄らないよう注意してください。
 ビニールハウスは倒壊のおそれがあるため、注意してください。

[補足事項]
 今後、気象台の発表する最新の警報、注意報、気象情報などに留意してく
ださい。
 次号は、28日06時頃に発表する予定です。

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