016787:府県気象情報

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大雨と突風及び落雷に関する京都府気象情報 第2号
2018年06月29日11時07分
京都地方気象台発表

(見出し)
京都府では、29日昼過ぎから29日夜のはじめ頃にかけて、局地的に雷を伴った激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。浸水害、竜巻などの激しい突風、落雷に注意してください。
(本文)
 30日にかけて日本海に停滞する梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が
流れ込み、大気の状態が非常に不安定となり、局地的に雷雲の発達するおそ
れがあります。京都府では、29日昼過ぎから29日夜のはじめ頃にかけて
局地的に雷を伴った激しい雨が降り、大雨となる見込みです。

[雨の予想]
 29日から30日にかけて予想される1時間降水量は、多い所で、
  北部 30ミリ
  南部 30ミリ
 30日12時までに予想される24時間降水量は、多い所で、
  北部 60ミリ
  南部 80ミリ

[防災事項]
 浸水害、竜巻などの激しい突風や落雷に注意してください。
 発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全
確保に努めてください。
 特に、平成30年6月18日の大阪府北部の地震による被災地では、瓦・
看板・ガラス・瓦礫の落下や屋根のシートが飛ばされるなどのおそれがあり
ます。災害復旧活動には十分注意してください。

[お知らせ]
 平成30年6月18日の大阪府北部の地震に伴い、揺れの大きかった京都
市、亀岡市、長岡京市、八幡市、大山崎町の大雨警報・注意報、久御山町の
大雨注意報は、通常基準より引き下げた運用となっています。
 
[補足事項]
 今後、気象台の発表する最新の警報や注意報、竜巻注意情報、気象情報な
どに留意してください。
 この情報は、「突風と落雷に関する京都府気象情報」を引き継ぐものです

 次号は、29日16時頃に発表する予定です。

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