015598:府県気象情報

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大雪に関する京都府気象情報 第6号
2018年02月05日16時32分
京都地方気象台発表

(見出し)
丹後では6日昼前にかけて、大雪に警戒してください。また、この降雪は8日頃にかけて北部を中心に続き、積雪はさらに増える見込みです。
(本文)
 西日本の上空約1500メートルには平年より10度前後低い氷点下12
度以下の強い寒気が流れ込んでいます。このため、日本海では雪雲が発生し
発達しながら流れ込み、丹後を中心に大雪となっています。

[雪の実況]
 5日16時現在の積雪の深さ(アメダス速報値)は、主な所で、
 京丹後市峰山   37センチ
 舞鶴       11センチ

[雪の予想]
 北部では、5日夜のはじめ頃から6日明け方にかけて降雪が強まり、6日
昼前にかけて大雪となる見込みです。
 5日18時から6日18時までに予想される24時間降雪量は、多い所で

 丹後     山地 40センチ 平地 30センチ
 舞鶴・綾部  山地 10センチ 平地 10センチ
 その後も8日頃にかけて、北部を中心に降雪が続き、積雪はさらに増える
見込みです。

[防災事項]
 積雪や路面の凍結による交通障害に警戒してください。
 雪による見通しの悪化、農作物の管理、電線や樹木への着雪、なだれ、水
道管の凍結に十分注意してください。
 カーポートなどの簡易な建築物や老朽化している建築物などは倒壊のおそ
れがあるため、近寄らないよう注意してください。
 ビニールハウスは倒壊のおそれがあるため、注意してください。

[補足事項]
 今後、気象台の発表する最新の警報や注意報、気象情報に留意してくださ
い。
 次の「大雪に関する京都府気象情報」は、6日06時00分頃に発表する
予定です。

配信情報の変更・停止には、anzen@k-anshin.pref.kyoto.jp に空メールを送信し、手続きを行ってください。