004009:府県気象情報

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大雪と高波及び風雪に関する京都府気象情報 第8号
2016年01月25日05時46分
京都地方気象台発表

(見出し)
北部では25日夜遅くにかけて、南部の山地では25日夕方にかけて、大雪に注意してください。また、北部の海上では、25日夜のはじめ頃にかけてうねりを伴った高波に注意してください。
(本文)
 近畿地方では、25日は冬型の気圧配置が続く見込みです。
 また、上空に強い寒気が流れ込んでいるため、京都府では26日にかけて
気温が平年よりかなり低くなるでしょう。

[雪の実況]
 25日05時現在の積雪の深さ(アメダスによる速報値)は、主なところ
で、
 京丹後市峰山   12センチ
 舞鶴        7センチ
 南丹市美山     5センチ

[雪の予想]
 北部を中心に25日夜遅くにかけて断続的に雪が降る見込みです。北部で
は25日夜遅くにかけて、南部の山地では25日夕方にかけて、大雪となる
おそれがあります。
 25日06時から26日06時までに予想される24時間降雪量は、多い
ところで、
  北部     山地 20センチ 平地 10センチ
  京都・亀岡  山地 15センチ 平地  2センチ
  南丹・京丹波    15センチ

[波の予想]
 北部の海上では、25日昼前にかけてしけるでしょう。その後も25日夜
のはじめ頃にかけて、うねりを伴って波が高い見込みです。
 25日に予想される波の高さ(ピーク)は、
  4メートル うねりを伴う
 
[防災事項]
 積雪や路面の凍結による交通障害、農作物の管理、雪による見通しの悪化
、うねりを伴った高波、なだれ、電線や樹木への着雪、落雷、突風、水道管
の凍結に注意してください。
 ビニールハウスは倒壊のおそれがあるため注意してください。

[補足事項]
 今後、気象台が発表する最新の注意報や気象情報に留意してください。
 これで「大雪と高波及び風雪に関する京都府気象情報」は終了します。

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