003939:府県気象情報

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高波と風雪及び大雪に関する京都府気象情報 第3号
2016年01月17日16時27分
京都地方気象台発表

(見出し)
北部の海上では、18日にかけてしけるでしょう。高波や強風、雪による見通しの悪化に注意してください。その後は冬型の気圧配置が強まり、大しけとなる見込みです。また、19日は大雪のおそれがあります。
(本文)
 東シナ海の前線を伴った低気圧が、急速に発達しながら18日朝にかけて
四国の南を通過し、18日夜には三陸沖に達する見込みです。その後、21
日頃にかけて近畿地方は強い冬型の気圧配置が続くでしょう。

[波の予想]
 北部の海上では18日夕方から波が高く、夜のはじめ頃からしける見込み
です。
 18日に予想される波の高さ(ピーク)は、
  5メートル
 その後は波がさらに高くなり、19日は大しけとなるおそれがあります。

[風の予想]
 北部では18日昼過ぎから海上を中心に西の風が強く、夜のはじめ頃から
は雪を伴って海上では非常に強く吹く見込みです。
 18日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
  北部 陸上 15メートル(30メートル)
     海上 20メートル(30メートル)
 その後は、雪を伴った風がさらに強まるおそれがあります。

[雪の予想]
 19日にかけて北部を中心に断続的に雪が降るでしょう。
 18日18時から19日18時までに予想される24時間降雪量は、多い
ところで、
  北部 山地 20から40センチ
     平地 0から20センチ
 北部を中心に大雪となるおそれがあります。

[防災事項]
 高波や強風、雪による見通しの悪化、大雪に注意してください。

[補足事項]
 今後、気象台が発表する最新の警報や注意報、気象情報に留意してくださ
い。
 この情報は、16日16時02分に発表した「強い冬型の気圧配置に関す
る京都府気象情報」を引き継ぐものです。
 次の「高波と風雪及び大雪に関する京都府気象情報」は、18日06時頃
に発表する予定です。

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