003937:明日は防災とボランティアの日

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兵庫県を中心に甚大な被害をもたらした阪神淡路大震災が発生した日から、明日、1月17日で21年を迎えます。この大震災の教訓を踏まえ、毎年1月17日は『防災とボランティアの日』、また、1月15日から21日までの1週間は『防災とボランティアの週間』と定められています。大きな災害では住民のみなさんによる自主的な防災活動やボランティア活動が大きな力を発揮します。本市においても2年連続の大きな水害を経験し、住民のみなさんや市内外からの多数のボランティアの方々の活動がより迅速な復旧や復興への大きな力となりました。昨年は、幸い福知山市では大きな災害もなく、平穏な一年となりました。しかし、災害はいつ起こるかわかりません。大きな災害を乗り越えるためにはこれまでの教訓から学んだ、「地域のコミュニティ」や「お互い助け合う心」が必要となります。明日の『防災とボランティアの日』を契機に、自主的な防災活動や
ボランティア活動といった、「地域防災の役割」と「自分達のできること」について今一度、考えていただき、できることから取り組んでいただくようお願いします。
福知山市長 松山 正治

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