021733:府県気象情報

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大雨と突風及び落雷に関する京都府気象情報 第10号
2019年08月30日16時26分
京都地方気象台発表

(見出し)
南部では、30日夜のはじめ頃にかけて、土砂災害に警戒してください。京都府では、30日夜のはじめ頃にかけて、浸水害や河川の増水に注意してください。また、30日夜遅くにかけて、竜巻などの激しい突風や落雷にも注意してください。
(本文)
 西日本付近に停滞する前線に向かって、暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、京都府では、30日夜遅くにかけて、大気の非常に不安定な状態が続き、局地的に雷雲が発達するでしょう。
 南部では、これまでに降った雨により地盤の緩んでいる所があります。30日夜のはじめ頃にかけて、土砂災害に警戒してください。

[雨の実況]
 降り始め(29日8時00分)から30日16時00分までの降水量(アメダスによる速報値)
  京都市京北 68.5ミリ
  南丹市美山 61.5ミリ
  南丹市園部 59.0ミリ

[雨の予想]
 北部では、30日夜のはじめ頃にかけて、局地的に雷を伴った激しい雨が降るでしょう。
 30日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
  北部 30ミリ
  南部 20ミリ

[防災事項]
 土砂災害に警戒してください。
 浸水害、河川の増水に注意してください。
 竜巻などの激しい突風や落雷に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。

[補足事項]
 今後発表する警報、注意報、気象情報、竜巻注意情報に留意してください。
 次の「大雨と突風及び落雷に関する京都府気象情報」は、30日23時頃に発表する予定です。

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