021714:府県気象情報
大雨と突風及び落雷に関する京都府気象情報 第7号
2019年08月29日22時54分
京都地方気象台発表
(見出し)
京都府では、30日夕方にかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。土砂災害や浸水害、河川の増水に十分注意してください。また、竜巻などの激しい突風や落雷に注意してください。
(本文)
前線が、東シナ海から西日本を通り、日本の東にかけてのびており、この前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいます。このため、京都府では大気の状態が非常に不安定となっています。
前線は、30日は西日本をゆっくり南下する見込みです。京都府では、大気の非常に不安定な状態が続き、局地的に雷雲の発達するおそれがあります。
[雨の予想]
京都府では、30日夕方にかけて、局地的に雷を伴った激しい雨の降るおそれがあります。
30日にかけて予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
北部 30ミリ
南部 40ミリ
30日00時から30日24時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
北部 60ミリ
南部 100ミリ
[防災事項]
土砂災害や浸水害、河川の増水に十分注意してください
竜巻などの激しい突風や落雷に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
[補足事項]
今後発表する警報、注意報、気象情報、竜巻注意情報に留意してください。
次の「大雨と突風及び落雷に関する京都府気象情報」は、30日6時頃に発表する予定です。
配信情報の変更・停止には、anzen@k-anshin.pref.kyoto.jp に空メールを送信し、手続きを行ってください。