021240:府県気象情報
大雨と突風及び落雷に関する京都府気象情報 第5号
2019年07月19日05時57分
京都地方気象台発表
(見出し)
京都府では、19日昼前にかけて、浸水害や河川の増水に、19日夕方にかけて、土砂災害に十分注意してください。竜巻などの激しい突風や落雷にも注意してください。
(本文)
梅雨前線が、黄海から西日本を通り、東日本にのびています。梅雨前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込み、京都府では、大気の状態が非常に不安定となっているため、引き続き19日夜遅くにかけて、局地的に雷雲の発達するおそれがあります。また、これまでに降った雨により地盤の緩んでいる所や河川の増水している所があります。
[雨の実況]
降り始め(18日5時00分)から19日5時00分までの降水量(アメダスによる速報値)
宮津 74.5ミリ
舞鶴 62.0ミリ
福知山市荒河 55.5ミリ
綾部市上野町 53.5ミリ
京丹後市峰山 50.5ミリ
[雨の予想]
京都府では、19日昼前にかけて、局地的に雷を伴った激しい雨が降る見込みです。
19日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
北部 30ミリ
南部 30ミリ
19日6時から20日6時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
北部 60ミリ
南部 60ミリ
[防災事項]
浸水害、土砂災害、河川の増水に十分注意してください。
竜巻などの激しい突風や落雷に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
[補足事項]
今後発表する警報、注意報、気象情報、竜巻注意情報に留意してください。
次の「大雨と突風及び落雷に関する京都府気象情報」は、19日16時頃に発表する予定です。
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