021086:府県気象情報

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大雨と突風及び落雷に関する京都府気象情報 第5号
2019年06月30日16時28分
京都地方気象台発表

(見出し)
南部では、7月1日未明から朝にかけて浸水害や河川の増水に、1日昼前にかけて土砂災害に十分注意してください。京都府では、竜巻などの激しい突風や落雷にも注意してください。
(本文)
 西日本から東日本にのびる梅雨前線が、7月2日にかけて太平洋側に南下して停滞するでしょう。
 京都府では、前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込むため、7月1日にかけて大気の状態が非常に不安定となり、局地的に雷雲が発達する見込みです。

[雨の予想]
 南部では、7月1日未明から朝にかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。
 7月1日に予想される1時間降水量は、多い所で、
  南部 30ミリ

 30日18時から7月1日18時までに予想される24時間降水量は、多い所で、
  南部 50ミリ

[防災事項]
 浸水害、河川の増水、土砂災害に十分注意してください。
 竜巻などの激しい突風や落雷にも注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。

[補足事項]
 今後発表する警報、注意報、気象情報、竜巻注意情報に留意してください。
 次の「大雨と突風及び落雷に関する京都府気象情報」は、7月1日6時頃に発表する予定です。

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