021078:府県気象情報
大雨と突風及び落雷に関する京都府気象情報 第4号
2019年06月30日05時33分
京都地方気象台発表
(見出し)
京都府では、7月1日夕方にかけて、局地的に雷を伴った激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。土砂災害、浸水害、河川の増水に十分注意してください。竜巻などの激しい突風や落雷にも注意してください。
(本文)
黄海から山陰沖を通って東日本にのびている梅雨前線は、7月2日にかけて西日本から東日本の太平洋側に南下して停滞するでしょう。
京都府では、前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込むため、7月1日にかけて大気の状態が非常に不安定となり、局地的に雷雲が発達する見込みです。
[雨の予想]
京都府では、7月1日夕方にかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。
30日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
北部 40ミリ
南部 40ミリ
7月1日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
北部 30ミリ
南部 30ミリ
30日6時から7月1日6時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
北部 60ミリ
南部 80ミリ
その後、7月1日6時から2日6時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
北部 50から100ミリ
南部 50から100ミリ
[防災事項]
土砂災害、浸水害、河川の増水に十分注意してください。また、竜巻などの激しい突風や落雷にも注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
[補足事項]
今後発表する警報、注意報、気象情報、竜巻注意情報に留意してください。
次の「大雨と突風及び落雷に関する京都府気象情報」は、30日16時頃に発表する予定です。
配信情報の変更・停止には、anzen@k-anshin.pref.kyoto.jp に空メールを送信し、手続きを行ってください。