021070:府県気象情報

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大雨と突風及び落雷に関する京都府気象情報 第2号
2019年06月29日05時45分
京都地方気象台発表

(見出し)
京都府では、30日から7月1日頃にかけて、局地的に雷を伴った激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。土砂災害、浸水害、河川の増水に十分注意してください。
(本文)
 7月1日頃にかけて、梅雨前線が西日本から東日本に停滞する状態が続き、30日には前線上の低気圧が山陰沖から北陸地方へ進む見込みです。
 このため、京都府では30日から7月1日頃にかけて、前線や低気圧に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込んで大気の状態が非常に不安定となり、前線の活動が活発となるでしょう。

[雨の予想]
 京都府では、30日から7月1日頃にかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。

 30日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
  北部 30ミリ
  南部 30ミリ

 29日6時から30日6時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
  北部 80ミリ
  南部 60ミリ
 
 その後、30日6時から7月1日6時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
  北部 50から100ミリ
  南部 50から100ミリ
 その後も降雨が続き、総降水量はさらに多くなるおそれがあります。

[防災事項]
 土砂災害、浸水害、河川の増水に十分注意してください。また、竜巻などの激しい突風や落雷にも注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。

[補足事項]
 今後発表する警報、注意報、気象情報、竜巻注意情報に留意してください。
 この情報は「大雨に関する京都府気象情報」を引き継ぐものです。
 次の「大雨と突風及び落雷に関する京都府気象情報」は、29日16時頃に発表する予定です。

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