019784:府県気象情報
大雪に関する京都府気象情報 第7号
2018年12月29日16時21分
京都地方気象台発表
(見出し)
京都府では30日夕方にかけて、北部や南部の山地を中心に大雪となるおそれがあります。積雪や路面の凍結による交通障害、農作物の管理に十分注意してください。
(本文)
近畿地方の上空約1500メートルには、氷点下9度以下の寒気が流れ込
み、強い冬型の気圧配置となっています。この状態は、30日にかけて続く
見込みです。
[雪の実況]
29日16時現在の積雪の深さ(アメダスによる速報値)は、
舞鶴 3センチ
[雪の予想]
京都府では、30日夕方にかけて、北部や南部の山地を中心に断続的に雪
が降り、大雪となるおそれがあります。南部の平地でも積雪となる所がある
でしょう。
30日18時までに予想される24時間降雪量は、多い所で、
北部 山地 30センチ 平地 20センチ
京都・亀岡 山地 20センチ 平地 3センチ
南丹・京丹波 30センチ
山城中部 1センチ
山城南部 1センチ
[防災事項]
積雪や路面の凍結による交通障害、農作物の管理に十分注意してください
。
雪による見通しの悪化、電線や樹木への着雪に注意してください。
カーポートなどの簡易な建築物や老朽化している建築物などは倒壊のおそ
れがあるため、近寄らないよう注意してください。
ビニールハウスは倒壊のおそれがあるため、注意してください。
[補足事項]
気象情報は本号で終了しますが、急な気象状況の変化があれば随時発表し
ます。今後、気象台の発表する最新の警報、注意報、気象情報などに留意し
てください。
配信情報の変更・停止には、anzen@k-anshin.pref.kyoto.jp に空メールを送信し、手続きを行ってください。