018374:特殊詐欺に注意【伏見区】

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8月25日(土)午後2時ころ、伏見区内の高齢者宅に伏見警察署の生活安全課員を騙る男から「詐欺の件で電話しました。」などと電話があり、その後、電話を代わった金融庁職員を騙る男から「これから職員が封筒を持って行くのでそこにキャッシュカードをすべて入れてください。」などと言われた。その電話がつながっている間に高齢者方に金融庁職員を騙る男が現れ、「ここにキャッシュカードを入れて下さい。」と言ってきたので、封筒にキャッシュカードを入れて男に手渡すと男は「封印するので印鑑が必要。」と言い、高齢者が印鑑を取りにその場を離れた隙に封筒を差し替えられた。男は封印したキャッシュカードの入っていない別の封筒を「後日、伏見警察署の生活安全課員が封筒を開けるので絶対に開けないでください。」と言って高齢者に手渡して立ち去った。
◎キャッシュカードは絶対に他人に渡さないでください。暗証番号は誰にも教えないでください。
◎官公署や金融機関の職員をかたる者から、還付金等名目の不審な電話があれば、いったん電話を切ってください。
◎不審な電話は、一人で対応せず、家族や警察に相談してください。
伏見警察署 075-602-0110
警察本部犯罪抑止対策室 075-451-9111(3411)

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