015663:府県気象情報
大雪と高波に関する京都府気象情報 第4号
2018年02月11日16時33分
京都地方気象台発表
(見出し)
北部を中心に13日にかけて大雪となり、海上はしけるでしょう。積雪や路面の凍結による交通障害、なだれ、高波などに注意してください。
(本文)
西日本の上空約1500メートルには平年より10度前後低い氷点下12
度以下の強い寒気が流れ込み、近畿地方では冬型の気圧配置が13日にかけ
て続くでしょう。
[雪の予想]
北部を中心に13日にかけて大雪となる見込みです。
11日18時から12日18時までに予想される24時間降雪量は、多い
所で、
北部 平地 35センチ 山地 40センチ
南部 平地 2センチ 山地 5センチ
その後、12日18時から13日18時までに予想される24時間降雪量
は、多い所で、
北部 平地 20から40センチ 山地 30から50センチ
南部 平地 およそ5センチ 山地 5から10センチ
[波の予想]
北部の海上では13日にかけてしけるでしょう。
12日にかけて予想される波の高さ(ピーク)は、
5メートル
[防災事項]
積雪や路面の凍結による交通障害、雪による見通しの悪化、農作物の管理
、電線や樹木への着雪、なだれ、高波に注意してください。
ビニールハウスは倒壊のおそれがあるため、注意してください。
[補足事項]
今後、気象台の発表する最新の警報、注意報、気象情報に留意してくださ
い。
次の「大雪と高波に関する京都府気象情報」は、12日06時30分頃に
発表する予定です。
配信情報の変更・停止には、anzen@k-anshin.pref.kyoto.jp に空メールを送信し、手続きを行ってください。