015384:府県気象情報
大雪に関する京都府気象情報 第4号
2018年01月12日16時37分
京都地方気象台発表
(見出し)
京都府では、14日にかけて、大雪となるおそれがあります。積雪や路面凍結による交通障害、農作物の管理などに注意してください。
(本文)
日本付近はこの冬一番の強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となっ
ています。13日には、能登半島の西に低気圧が発生し、発達した雪雲が京
都府を南下する見込みです。このため、14日にかけて北部を中心に断続的
に降雪が強まる見込みです。
[雪の予想]
北部では14日にかけて、南部では12日夜遅くにかけてと13日昼過ぎ
から14日にかけて、大雪となるおそれがあります。13日昼過ぎからは南
部の平地でも積雪となる所がある見込みです。
12日18時から13日18時までに予想される24時間降雪量は、多い
所で、
丹後 山地 40センチ 平地 20センチ
舞鶴・綾部 山地 20センチ 平地 20センチ
福知山 山地 20センチ 平地 20センチ
京都・亀岡 山地 20センチ 平地 2センチ
南丹・京丹波 20センチ
山城中部 2センチ
その後も降雪が続き、積雪はさらに増える見込みです。
[防災事項]
積雪や路面凍結による交通障害、農作物の管理、雪による見通しの悪化、
電線や樹木への着雪、なだれ、水道管の凍結などに注意してください。
ビニールハウスは倒壊のおそれがあるため、注意してください。
[補足事項]
今後、気象台の発表する最新の警報や注意報、気象情報に留意してくださ
い。
次の「大雪に関する京都府気象情報」は、13日06時30分頃に発表す
る予定です。
配信情報の変更・停止には、anzen@k-anshin.pref.kyoto.jp に空メールを送信し、手続きを行ってください。