015368:府県気象情報
大雪に関する京都府気象情報 第2号
2018年01月11日16時44分
京都地方気象台発表
(見出し)
北部を中心に、12日昼過ぎから13日にかけて降雪が強まり、大雪となるおそれがあります。積雪や路面凍結による交通障害、農作物の管理に注意してください。
(本文)
近畿地方の上空約1500メートルには、氷点下12度以下の強い寒気が
流れ込み、冬型の気圧配置が強まっています。京都府北部を中心に、12日
昼過ぎから再び降雪が強まり13日にかけて断続的に降り続く見込みです。
[雪の予想]
日本海にある雪雲が次第に南下するため、北部を中心に13日にかけて大
雪となるおそれがあります。南部の平地でも積雪となる所がある見込みです
。
11日18時から12日18時までに予想される24時間降雪量は、多い
所で、
丹後 山地 50センチ 平地 30センチ
舞鶴・綾部 山地 30センチ 平地 20センチ
福知山 山地 30センチ 平地 20センチ
京都・亀岡 山地 10センチ 平地 2センチ
南丹・京丹波 15センチ
山城中部 2センチ
その後も、降雪が続き、積雪はさらに増える見込みです。
[防災事項]
積雪や路面凍結による交通障害、農作物の管理、雪による見通しの悪化、
電線や樹木への着雪、なだれ、水道管の凍結などに注意してください。
ビニールハウスは倒壊のおそれがあるため、注意してください。
[補足事項]
今後、気象台の発表する最新の警報や注意報、気象情報に留意してくださ
い。
次の「大雪に関する京都府気象情報」は、12日06時30分頃に発表す
る予定です。
配信情報の変更・停止には、anzen@k-anshin.pref.kyoto.jp に空メールを送信し、手続きを行ってください。