013791:府県気象情報
大雨と突風及び落雷に関する京都府気象情報 第3号
2017年09月12日06時44分
京都地方気象台発表
(見出し)
南部では、12日昼前にかけて浸水害、河川の増水や氾濫に、12日昼過ぎにかけて土砂災害に警戒してください。
(本文)
日本海中部を東北東へ進む低気圧からのびる寒冷前線が、12日夕方にか
けて、近畿地方を通過する見込みです。この前線に向かって暖かく湿った空
気が流れ込むため、京都府では引き続き12日昼過ぎにかけて大気の状態が
非常に不安定となり、局地的に雷雲が発達する見込みです。
これまでの大雨により、地盤の緩んでいる所や河川の増水している所があ
ります。
[雨の実況]
降り始めの9月11日17時から12日06時までの総降水量(アメダス
速報値)は、主な所で、
京都市中京区 50.0ミリ
長岡京 39.5ミリ
福知山市坂浦 34.0ミリ
[雨の予想]
南部では、12日昼前にかけて局地的に雷を伴った非常に激しい雨の降る
おそれがあります。
12日に予想される1時間降水量は、多い所で、
南部 50ミリ
12日06時から13日06時までに予想される24時間降水量は、多い
所で、
南部 100ミリ
[防災事項]
浸水害、河川の増水や氾濫、土砂災害に警戒してください。
竜巻などの激しい突風や落雷に注意してください。発達した積乱雲の近づ
く兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください
。
[補足事項]
今後、気象台が発表する最新の警報、注意報、竜巻注意情報、気象情報に
留意してください。
次の「大雨と突風及び落雷に関する京都府気象情報」は、12日11時3
0分頃に発表する予定です。
配信情報の変更・停止には、anzen@k-anshin.pref.kyoto.jp に空メールを送信し、手続きを行ってください。