011179:府県気象情報

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風雪と高波及び大雪に関する京都府気象情報 第1号
2017年01月19日11時28分
京都地方気象台発表

(見出し)
北部の海上では、20日昼過ぎから強風や高波に、20日昼前から、竜巻などの激しい突風や落雷に注意してください。また、京都府では21日午前中は、山地を中心に大雪となるおそれがあります。
(本文)
 近畿地方では、21日はじめにかけて、上空約5500メートルに氷点下
33度以下の寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる見込みです。
 また、20日は低気圧が日本海西部を東に進むため、京都府では大気の状
態が非常に不安定となり、局地的に雷雲が発達する見込みです。

[風の予想]
 北部の海上では、20日夜のはじめ頃から21日はじめにかけて、雪を伴
った北西の風が非常に強く吹くでしょう。
 20日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
  北部 陸上 18メートル(30メートル)
     海上 20メートル(30メートル)

[波の予想]
 北部の海上では、20日夜のはじめ頃から21日はじめにかけて、しける
でしょう。
 20日に予想される波の高さ(ピーク)は、
  5メートル
 
[雪の予想]
 京都府では21日午前中は、山地を中心に大雪となるおそれがあります。
 
[防災事項]
 強風や高波、路面の凍結や積雪による交通障害、雪による見通しの悪化、
農作物の管理に注意してください。ビニールハウスは倒壊のおそれがあるた
め、注意してください。
 竜巻などの激しい突風や落雷に注意してください。発達した積乱雲の近づ
く兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。
 
[補足事項]
 気象台が発表する最新の警報や注意報、竜巻注意情報、気象情報に留意し
てください。
 次の「風雪と高波及び大雪に関する京都府気象情報」は、19日16時3
0分頃に発表する予定です。

配信情報の変更・停止には、anzen@k-anshin.pref.kyoto.jp に空メールを送信し、手続きを行ってください。