011116:府県気象情報
大雪と風雪及び高波に関する京都府気象情報 第2号
2017年01月12日16時33分
京都地方気象台発表
(見出し)
京都府では、14日から15日にかけて大雪となる見込みです。また、北部の海上では、14日から15日にかけて大しけになるでしょう。高波に警戒してください。
(本文)
日本付近は冬型の気圧配置となっています。14日から15日にかけては
、西日本の上空約5000メートルに氷点下30度以下の強い寒気が流れ込
み、冬型の気圧配置がさらに強まる見込みです。
[雪の予想]
京都府では、14日から15日にかけて降雪が強まり、大雪となるでしょ
う。南部の平地でも積雪となるところがある見込みです。
12日18時から13日18時までに予想される24時間降雪量は、多い
ところで、
北部 山地 15センチ 平地 5センチ
南部 山地 15センチ
その後、13日18時から14日18時までに予想される24時間降雪量
は、多いところで、
北部 山地 10から30センチ 平地 0から20センチ
南部 山地 10から30センチ 平地 0から10センチ
その後も15日にかけて降雪が続く見込みです。
[風の予想]
北部では、15日にかけて海上を中心に雪を伴って風の強い状態が続
き、特に14日は海上では非常に強く吹くでしょう。
[波の予想]
北部の海上では、14日から15日にかけて大しけとなる見込みです。
[防災事項]
高波に警戒してください。
積雪や路面凍結による交通障害、農作物の管理、強風、雪による見通しの
悪化、電線や樹木への着雪、落雷、突風に注意してください。
ビニールハウスは倒壊のおそれがあるため、注意してください。
[補足事項]
今後、気象台の発表する最新の注意報や警報、気象情報に留意してくださ
い。
この情報は、11日14時10分に発表した「強い冬型の気圧配置に関す
る京都府気象情報」を引き継ぐものです。
次の「大雪と風雪及び高波に関する京都府気象情報」は、13日06時頃
に発表する予定です。
配信情報の変更・停止には、anzen@k-anshin.pref.kyoto.jp に空メールを送信し、手続きを行ってください。