003943:府県気象情報

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高波と暴風雪及び大雪に関する京都府気象情報 第4号
2016年01月18日06時51分
京都地方気象台発表

(見出し)
京都府では19日にかけて北部の海上を中心に非常に強い風が吹き、北部の海上では19日は大しけとなるでしょう。高波や雪を伴った暴風に警戒してください。また、19日は北部を中心に大雪となるおそれがあります。
(本文)
 四国沖の前線を伴った低気圧が、急速に発達しながら東北東に進み、18
日夜には三陸沖に達する見込みです。その後、21日頃にかけて近畿地方は
強い冬型の気圧配置が続くでしょう。

[波の予想]
 北部の海上では、18日昼過ぎから波が高く、夜のはじめ頃からはしける
見込みです。19日は大しけとなるでしょう。
 18日に予想される波の高さ(ピーク)は、
  5メートル
 19日に予想される波の高さ(ピーク)は、
  8メートル
 20日にかけても大しけの状態が続く見込みです。

[風の予想]
 北部では、海上を中心に19日にかけて、雪を伴って非常に強く吹くでし
ょう。南部でも19日未明から夕方にかけて、やや強い風が吹くでしょう。
 18日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
  北部 陸上 15メートル(30メートル)
     海上 20メートル(30メートル)
 19日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
  北部 陸上 18メートル(30メートル)
     海上 25メートル(35メートル)
  南部 陸上 12メートル(25メートル)
 20日も北部の海上を中心に、雪を伴った風が強く吹く見込みです。

[雪の予想]
 18日夜のはじめ頃から19日にかけて北部を中心に断続的に雪が降るで
しょう。
 18日06時から19日06時までに予想される24時間降雪量は、多い
ところで、
  北部  山地 15センチ 平地 5センチ
  南部  山地  5センチ 平地 1センチ
 19日06時から20日06時までに予想される24時間降雪量は、多い
ところで、
  北部 山地 20から40センチ
     平地  0から20センチ
  南部 山地  0から20センチ
     平地  0から 5センチ
 その後も、降雪量はさらに増える見込みです。

[防災事項]
 船舶や交通機関は、高波、暴風に警戒してください。
 積雪や路面の凍結による交通障害、農作物の管理、雪による見通しの悪化
に注意してください。

[補足事項]
 今後、気象台が発表する最新の警報や注意報、気象情報に留意してくださ
い。
 この情報は、17日16時27分に発表した「高波と風雪及び大雪に関す
る京都府気象情報」を引き継ぐものです。
 次の「高波と暴風雪及び大雪に関する京都府気象情報」は、18日16時
頃に発表する予定です。

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