003081:不審電話の連続発生【城陽市】

投稿日:

◆1件目:9月15日午前11時頃、城陽市内の高齢者宅に○○グループを名乗る男から、「1,000万円の証券を購入するのに名前を借りた。解約するには100万円が必要になる。」等と電話がかかってきた。高齢者は郵便局で預金を解約し、現金を引き出そうとしたが、応対し郵便局員が不審に思い、警察に通報したことにより被害を未然に防げた。
◆2件目:9月11日の昼頃、城陽市内の高齢者宅に○○ファイナンシャルグループを名乗る男から「城陽市に○○の子会社ができる。設立に伴い債券を購入できる権利がある。興味がないなら名義を貸してほしい。」等と電話があり、高齢者は名義を貸した。後日高齢者宅に○○会社を名乗る男から「入金の名義が違う。違法である。インサイダー取引になる。」等と言われた。さらに後日、「300万円準備してもらえれば契約の解除ができる。振り込みだと履歴が残るので、菓子類に現金を詰めて郵送するように。」等と連絡があり、高齢者はゆうパックで現金を送付した。この後高齢者は不審に思い、郵送を差し止めたことで被害を防げた。
◎不審な電話がかかってきたら一人で悩まず家族や警察に相談しましょう。
城陽警察署0774-53-0110
警察本部犯罪抑止対策室 075-451-9111(3411)

配信情報の変更・停止には、anzen@k-anshin.pref.kyoto.jp に空メールを送信し、手続きを行ってください。